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木造在来工法、断面詳細図



木造在来工法の最近の仕様としては
床のフローリング下地の違いがある。
昔からの在来工法の場合303mmピッチに根太を設けて
その上に杉板や合板を貼っていく工法が多かった。
地震に対しての不安や水平力を増加させるために
28mmの合板を根太を設けずに大引きや梁に釘うちする方法が
次第に一般的な納まりとなりつつある。
従来の工法に比べ地震につよく、施工もしやすいためであるが
中国経済の発展とともに厚みのある合板が手に入りにくく
資材の調達にコストと時間がかかるようになった。
また、筋交い部分に合板をさらに打ちつけ
地震に対する強度をさらに増やすなどの工法も一般化し
安心のできる壁倍率を確保している家も多くなった。

2×4工法や2×6工法なども普及ている。
大きな開口を設けることができないデメリットがあるものの
一般的なプランニングでは支障がないため問題なく普及している。

基礎部分に関してはベタ基礎と呼ばれるコンクリート基礎が一般的で、
昔のように基礎部分が布基礎で施工する例はほとんど見られなくなった。
また、基礎の通気口は基礎パッキンが一般的で
昔のように基礎に穴を設けると基礎が弱くなるため
ほとんどの場合基礎パッキンでの工法である。

断熱材は依然としてグラスウールが主流で発砲ウレタンやアイシネン、
パーフェクトバリアなどさまざまな断熱材が開発されている。
外断熱工法も人気だが、湿気の多い日本の風土には
壁の内部の通気の取れる工法が重要であるため
壁の内部や外壁との収まりに注意したい。

瓦屋根はだいぶ少なくなってきているが
夏季の断熱性能はあるのでその風合いから人気はある。
屋根が軽ければ構造計算上有利なのはいうまでもないが
地震なので倒壊している家は瓦屋根の性ではなく
天井に土を盛り付ける昔の工法のため
屋根部分が極度に重量が多くバランスが悪かったためであり
瓦屋根の性で倒壊したとは言えない。
むしろ、壁量が少ない昔型のせいであり
瓦重量に見合った間取りをつくり壁を配置すれば問題ない。





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